RECRUIT インタビュー01
入社年度:2006年
名前:宮崎 真吾
鉄道を支えるやりがいを実感!
2児のパパとしてプライベートも充実!
転勤がなく地元に根差して働けること、
100年企業の安定性にも惹かれて入社。
モノづくりが好きな私は、建物や街をつくるダイナミックさに惹かれ、専門学校で建築を学びました。そして、就職活動にあたって、学校の先生がすすめてくれたのが当社だったんです。静岡県袋井市で生まれ育った私は、地元で働きたいという思いが強く、地域密着の企業を就職先に考えていました。当社はまさしく地域密着型の総合建設企業で、しかも創業から100年以上続く安定企業。安心して地域に根差し、建設に打ち込めることに惹かれ、入社を決意しました。
浜松市内の鉄道工事の半数以上に当社が参画。
信頼の大きさを実感する毎日です。
入社後はさまざまな建物の建築に携わって技術を磨いたあと、入社3年目からはおもに鉄道関連の土木・建築工事の管理を担当しています。高架橋の耐震補強や防音フェンスの設置、店舗の新設などの工事において、工事の準備から完了まで、安全・品質・工程・予算を管理する立場です。元請け企業と当社のつきあいは長く、現在も浜松市内では鉄道工事の半数以上に当社が参画しています。それほど厚い信頼と期待に応えられるよう、いつも身を引き締めて現場に臨んでいます。
「この橋、自分がかかわったんだよな」と、
電車の車窓から眺める誇らしさ。
公共性の高い鉄道の安全運行の一助になれることは、大きなやりがいです。鉄道の運行と同様に、工事においても安全が何よりも優先されます。ときには線路内に立ち入ることもありますので、現場責任者として安全面に厳しく目を光らせながら工事を進めていきます。そうした毎日が実るのは、工事を無事に終え、電車や新幹線が普段と変わらず走行する姿を目にしたときです。ときには自分の乗った電車が自分の手がけた高架を通過することもあり、「この橋、やりきったな」と、工事の光景をしみじみ思い返しながら感慨にふけっています(笑)。
鉄道高架下店舗新築模様替え工事をやり遂げ、
うれしいお言葉にほっと力が抜けた。
これまでで印象深かったのは、土木と建築の両方を担当した高架下の店舗新築工事。高架橋の耐震補強工事にともなって、テナントの店舗を一度撤去し、新築として建て直すという工事でした。3つのチームを統括するという立場で、守備範囲がとても広く、段取りや調整などに苦労がつきませんでした。しかし、職人のみなさんのお力添えもあって完成に至り、テナントの方にも「見違えるほどキレイにしてくれてありがとう」と言っていただけたことは今も忘れません。本当にうれしくて、ほっとした瞬間でした。
規模にかかわらず、
すべてのベースになるのは「人と人のつながり」。
大規模な工事に限らず、たとえ小さな工事でも自分一人では完成できません。施主さん、元請けさん、協力会社の職人さん。かかわる人みなさんと密にコミュニケーションをとり、「こう進めたい」「じゃあこうしましょう」と、意見をキャッチボールしながら工事を進めていきます。職人の皆さんともつきあいが長く、当社の進め方を理解してくれていますが、それでも確認を怠らず、言うべきことはキッチリ伝えています。技術も勿論大事ですが、すべてのベースになるのは「人と人のつながり」だと思っています。
2児のパパになり、
休日には家族と公園遊びや旅行を楽しんでいます。
仕事に慣れてきたら、自分の裁量で現場を動かしますので、責任がある一方で、自由度の高い働き方ができますよ。自分の段取り次第で効率も高められます。私自身、残業を少なく抑え、休日にはきっちりオフに切り替えています。当社に入社して14年。34歳になった私は、結婚し、3歳と1歳の子どもにも恵まれました。今は磐田の自宅から通っていますが、転勤の心配がないので、家族との暮らしも安心して育んでいます。休日には子供たちと公園で遊んだり、家族旅行に出かけたりして満喫中です。
ENTRY 募集要項/エントリー
当社で活躍する社員の4人に1人が、未経験から入社し、先輩たちから技術を吸収しながら力強く成長しています。経験や知識は、入社後にいくらでも学ぶことができます。器用さは必要ありません。まじめにコツコツと、素直に明るく、仕事に取り組める方をお待ちしています。当社は新たな100年が始まったばかり。地に足をつけ、時代に応じて柔軟に変化を遂げながら、みなさんと一緒に成長していきたいと思っています。新卒、第二新卒、未経験、経験者まで、幅広いみなさんをお迎えしますので、ぜひ積極的にご応募ください。